翻訳職人ブログ

集まれ洋楽好き♪

【First Day Of My Life】Lisa Lobe 歌詞和訳

音楽監修者の男性と結婚、2児の母でもあり、女優としても活躍するママさんシンガー。

今回の翻訳、ご紹介させていただく曲はリサ・ローブさんの「First Day Of My Life」です!
彼女はテキサス出身のシンガーソング・ライターで、音楽ジャンルはフォーク・ロック。代表アルバムは2006年リリース「The Very Best of Lisa Loeb」です。(今回の曲は2019年、フラーハウスで本人役として登場し、歌っています!)
なんといっても女性らしい優しいギターの音色と、タフな歌詞が印象的な歌手です♪

1994年公開の映画「リアリティ・バイツ」のサウンドトラックで収録された「Stay (I Missed You)」で大ヒットしました。そして当時「レコード会社未契約」でビルボード・シングルチャートで1位を記録。これは史上初の快挙となりました!

見たこともなく、体験したこともないのに、聴く人の心に「懐かしさ」と「温かみ」を感じさせ、大切な人に「ありがとう」と伝えたくなる曲です。
黄色い春の陽光が、雨上がりの葉を優しく乾かすのと同じように、人の優しさもそうあってほしいと願わずにはいられません。

This is the first day of my life
これが生まれて初めて
Swear I was born right in the doorway
私は玄関扉の前で生まれたの
I went out in the rain suddenly everything changed
雨降る中 出掛けると 突然全てが変わった
They're spreading blankets on the beach
彼らはブランケットをビーチに広げて
 
Yours is the first face that I saw
初めて見た顔は あなたの顔
I think I was blind before I met you
あなたに会う前 私は盲目だった
Now I don't know where I am
今は自分がどこにいるのか わからない
I don't know where I've been
今までどこにいたのかも
But I know where I want to go
でも行きたい場所はわかる

And so I thought I'd let you know
だから あなたに知らせようと思った
That these things take forever
みんな永遠だということを
I especially am slow
特に私はゆっくりだけど
But I realize that I need you
わかったの あなたが必要だってこと
And I wondered if I could come home
そして家に帰れるかなと思った

Remember the time you drove all night
一晩中ドライブしたのを覚えてる?
Just to meet me in the morning
朝 私に会うためだけに
And I thought it was strange you said everything changed
"すべてが変わった"と言うあなたが不思議だった
You felt as if you'd just woke up
まるで あなたは目覚めたかのように
 
And you said this is the first day of my life
あなたは"これが生まれて初めて"と言ったね
I'm glad I didn't die before I met you
死ぬ前に あなたに会えて良かった
But now I don't care I could go anywhere with you
今はどこへでも行くよ あなたと一緒なら
And I'd probably be happy
きっと幸せになれる

So if you want to be with me
もし私と一緒にいたいなら
With these things there's no telling
何も言えることがないから
We just have to wait and see
ただ待って見るしかない
But I'd rather be working for a paycheck
でもお金のためなら働いた方がいい
Than waiting to win the lottery
宝くじを待ってるよりはね

Besides maybe this time is different
今度は違うかもしれないし
I mean I really think you like me
つまり あなたを大切に想ってるってこと