翻訳職人ブログ

集まれ洋楽好き♪

【Sweet Victory】David Glen Eisley & Bob Kulick 歌詞和訳

この時期、サッカーワールドカップが熱いですね!
そこで、今回は「スポーツにぴったり」な隠れた名曲。
David Glen Eisley (デイヴィッド・グレン・アイズリー) とBob Kulick (ボブ・キューリック)の「Sweet Victory」を翻訳いたしました!

◆デイヴィッド・グレン・アイズリーについて◆
(この曲でボーカルを務めています)

彼は1980年代に活躍した、アメリカのロックシンガーで、ジュフレやダーティ・ホワイト・ボーイなど、数々のバンドを渡り歩いた経歴があり、ボーカルでは伸びやかなハイトーンボイスが魅力の実力派シンガーです。

彼は芸能一家でもあり...
妻は、映画「ロミオとジュリエット」のジュリエット役を務めた女優オリビア・ハッセ
娘は、映画「アンダーワールド 覚醒」のイブ役を務めた女優インディア・アイズリー
華麗なる一族ですね!

◆ボブ・キューリックについて◆
(この曲でギターを務めています)

彼はアメリカのメタル、ハードロック界を陰で支え続けたギタリストで、表舞台に立つよりも、ギター演奏やプロデューサーとして素晴らしい実績を残した影武者的レジェンドです。

特にあの世界的に有名なロックバンド KISS (キッス) との深い絆は有名で、KISSのギタリストだったエース・フレーリーが脱退状態だった時期に、自分の名前は公表せずに、彼に代わってアルバムのレコーディングをしたり、弟のブルース・キューリックは、KISSのノーメイク時代のギタリストとして活躍していたそうです。

そんな彼は、日本のギターメーカー「ESP」のギターを愛用していたそうで、ドクロマークのピックガードがついた白いギターは、今でもロックファンの間では非常に有名だそうですよ!

◆「Sweet Victory」について◆

この曲はデイヴィッド・グレン・アイズリーとボブ・キューリックの2人によって作詞作曲、制作されました。
ドラムはKISSのエリック・シンガーが担当しています!

この曲の大ブレイクは、意外にもアニメ「スポンジ・ボブ」で使用されたことがきっかけなんです。

最初は一般向けのCDとして発売されたわけではなく、1998年に「ライブラリ音楽」(テレビやスポーツ、イベントで自由に使える音源) として登録されました。それをスポンジ・ボブの制作スタッフが偶然見つけて大抜擢。
すると、アニメ放送後に「あの曲をフルで聴きたい!」というファンからの要望が殺到したため、2005年スポンジ・ボブの公式サウンドトラック・アルバムに収録されることになったそうですよ!

フリー音源の中にひっそりと眠っていた曲が、アニメをきっかけに、世界中の人たちの熱い涙を誘った名曲となったのですね...!
左→デイヴィッド・グレン・アイズリーさん 右→ボブ・キューリックさん
The winner takes all
勝者はすべてを手にし
It's the thrill of one more kill
更なる勝利のスリルを味わう
The last one to fall
最後まで立ち続けた者は
Will never sacrifice their will
決して自分の意志を捨てはしない

Don't ever look back on the world closin' in
迫り来る世界など 振り返るな
Be on the attack with your wings on the wind
お前の翼で風を掴み 打ち破れ
Oh, the games will begin
戦いの幕開けだ

And it's sweet, sweet, sweet victory, yeah
それが 甘い勝利の味
And it's ours for the taking
それは 俺たちが勝ち取るもの
It's ours for the fight
戦う者こそが得られるもの

And it's sweet, sweet, sweet victory, yeah
それが 甘い勝利の味
And the one who's last to fall
最後まで立ち続けた者こそ

The winner takes all
勝者はすべてを手にする


You don't win no silver
銀では意味がない
You only lose the gold
金を逃しただけだ
You push with a fever
情熱のままに突き進め
For your time keeps tollin' on
時は容赦なく過ぎてしまう

Against all the odds, against all your pain
あらゆる逆境にも 痛みにも負けない
Your back's on the wall with no one to blame
追い詰められても 誰のせいにもできない
Wild hearts won't be tamed
野生の心は誰にも縛られない

And it's sweet, sweet, sweet victory, oh
それが 甘い勝利の味
And it's ours for the taking
それは 俺たちが勝ち取るもの
It's ours for the fight
戦う者こそが得られるもの

And it's sweet, sweet, sweet victory
それが 甘い勝利の味
And the one who's last to fall
最後まで立ち続けた者こそ

The winner takes all
勝者はすべてを手にする

(Take it!)
(勝利を掴め!)


★☆★ ♪♪♪ ★☆★


And the one who's last to fall
最後まで立ち続けたものこそ

Sweet, sweet, sweet victory, yeah
甘い勝利の味
And it's ours for the taking
それは 俺たちが勝ち取るもの
It's ours for the fight
戦う者こそが得られるもの

And it's sweet, sweet, sweet victory, yeah
それが 甘い勝利の味
And the one who's last to fall
最後まで立ち続けた者こそ

The winner takes all
勝者はすべてを手にする


★おまけ★
こちらが「スポンジ・ボブ」で使われた「Sweet Victory」のシーンです!
2018年に、スポンジ・ボブの作者であるステファン・ヒレンバーグさんが亡くなった際、ファンの方々が彼の追悼のために、「この曲をスーパーボウルで演奏してほしい」という100万人以上の署名活動を行ったそうです。

【Feeling Good】Nina Simone 歌詞和訳

そろそろ暑い夏がやってきそうですね。
そこで、「夏に聴きたいジャズ」を選んでみました!
Nina Simone (ニーナ・シモン) の「Feeling Good」を翻訳いたしました!

「Feeling Good」は、ニーナ・シモンの代名詞とも言える名曲ですが、元は1965年のイギリスのブロードウェイ・ミュージカル「ドーランの叫び、観客の匂い」の曲として書き下ろされた楽曲です。

それを彼女がカバーしたことで、世界的な知名度を獲得し、1965年のアルバム「I Put a Spell on You」に収録されました。
以降、数々のアーティストたちによってカバーされている名曲です。

ニーナ・シモンは「ソウルの大司祭」と称された、アメリカの伝説的なアーティストです。
ピアニストとしても生まれ持った才能があり、「黒人女性初のクラシック・ピアニスト」を目指していましたが、当時の人種差別の壁によって、名門の音楽院に通うことができなかったそうです。

このトラウマ的経験から、黒人の人権を求めるため公民権運動に力を注ぎ、単なる流行歌手ではなく、「歌と音楽で社会と闘う歌手」になりました。

抗議のための過激な曲は、ラジオでの放送を禁止されたり、キャリアへの代償はありましたが、「メッセージの発信 (時代の反映) はアーティストの義務」として、その意思を生涯貫きました。正に彼女はアーティストの鏡ですね。


人としての「尊厳」「権利」「自由」を。そして、「幸せ」を守るための闘いの歌。
彼女の重厚な魂の歌声は、唯一無二の美しさがあります。

Birds flying high, you know how I feel
Sun in the sky, you know how I feel
Breeze driftin' on by, you know how I feel
空高く舞う鳥たち こんな気分なの
青空に輝く太陽 こんな気分なの
吹き渡るそよ風 こんな気分なの

It's a new dawn
it's a new day
It's a new life for me
新しい夜明け
新しい一日
私の新しい人生

It's a new dawn
it's a new day
It's a new life for me
新しい夜明け
新しい一日
私の新しい人生


And I'm feeling good
今 私は満たされているわ


Fish in the sea, you know how I feel
River running free, you know how I feel
Blossom on the tree, you know how I feel
海を泳ぐ魚たち こんな気分なの
自由に流れる川 こんな気分なの
木に咲き誇る花 こんな気分なの

It's a new dawn
it's a new day
It's a new life for me
新しい夜明け
新しい一日
私の新しい人生

And I'm feeling good
今 私は満たされているわ

Dragonfly out in the sun, you know what I mean, don't you know?
Butterflies all havin' fun, you know what I mean
Sleep in peace when day is done, that's what I mean
陽を浴びて飛ぶトンボ 言いたいこと分かるでしょ?
楽しげに舞う蝶たち 分かるでしょ
一日を終えて安らかに眠る そういうことよ

And this old world is a new world
And a bold world for me
この古き世界が 新たな世界
そして 私の自信に満ちた世界


Stars when you shine, you know how I feel
Scent of the pine, you know how I feel
Oh, freedom is mine
And I know how I feel
空に瞬く星たち こんな気分なの
香り漂う松林 こんな気分なの
自由こそ私のもの
私にはもうわかっている

It's a new dawn
it's a new day
It's a new life for me
新しい夜明け
新しい一日
私の新しい人生


And I'm feeling good
今 私は満たされているわ

【I’m a Believer】The Monkees 歌詞和訳

梅雨ですね!
ということで、「気分が晴れる」曲を選んでみました。

The Monkees (モンキーズ) の「I’m a Believer」です!

「I’m a Believer」はモンキーズのキャリアにおいて最大のヒット曲であり、今なお世界中に愛され続けている超名曲です。

1966年にシングルリリースされた後、1967年のアルバム「More of The Monkees」に収録されました。
「More of The Monkees」は、アメリカビルボードのアルバムチャートでは70週連続でチャート入りを果たし、うち18週連続で1位を獲得したそうです!

「I’m a Believer」は、「Sweet Caroline」などのヒット曲で有名な、シンガーソングライターのニール・ダイアモンドによって書かれた曲で、当初は彼自身が録音するために書かれたもだったそうですが、モンキーズのプロデューサーからお願いされて楽曲を提供したことで、双方のキャリアを大きく押し上げるきっかけになったそうです。

現代においては、2001年に公開されたアニメーション映画「シュレック」の主題歌・エンディングテーマに使われていましたね!
こちらはアメリカのロックバンドのスマッシュ・マウスによってカバーされています。
これをきっかけに若い世代にも大ヒット。「映画で聴いたことがある!」という方も多いのではないでしょうか?


今まで信じてこなかったことが、ほんの些細なきっかけで覆される...長い間灰色だった世界が、一瞬にして色鮮やかに色づく、あの瞬間の気持ちを、音楽によって見事に表現された、世代を超えて愛される名曲です。
I thought love was only true in fairy tales
恋愛なんて おとぎ話だと思ってた
Meant for someone else, but not for me
それは他人事で 僕には縁がないと
Love was out to get me
恋なんて ろくなものじゃない
That's the way it seemed
そんなふうに思えてた
Disappointment haunted all my dreams
夢を見ては 失望ばかりが付きまとった

Then I saw her face, now I'm a believer
彼女の顔を見たら もう信じてる
Not a trace, of doubt in my mind
ちっとも この気持ちを疑わない
I'm in love...
僕は恋してる...
I'm a believer, I couldn't leave her if I tried
恋を信じてる 彼女から離れたくても離れられない

I thought love was more or less a givin' thing
愛なんて 与えることばかりだと思ってた
Seems the more I gave, the less I got
与えたって 失っていくだけのようだ
What's the use in tryin'?
それに何の意味がある?
All you get is pain
痛手を負うだけなのに
When I needed sunshine, I got rain
晴れてほしいときに 雨が降るんだ

Then I saw her face, now I'm a believer
彼女の顔を見たら もう信じてる
Not a trace, of doubt in my mind
ちっとも この気持ちを疑わない
I'm in love...
僕は恋してる...
I'm a believer, I couldn't leave her if I tried
恋を信じてる 彼女から離れたくても離れられない

〜〜〜♪♪♪〜〜〜

Love was out to get me
恋なんて ろくなものじゃない
That's the way it seemed
そんなふうに思えてた
Disappointment haunted all my dreams
夢を見ては 失望ばかりが付きまとった

Then I saw her face, now I'm a believer
彼女の顔を見たら もう信じてる
Not a trace, of doubt in my mind
ちっとも この気持ちを疑わない
I'm in love...
僕は恋してる...
I'm a believer, I couldn't leave her if I tried
恋を信じてる 彼女から離れたくても離れられない


The Monkees 関連記事
「Daydream Believer」も良かったら見てみてくださいね!

★おまけ★
こちらが、スマッシュ・マウスによってカバーされ、映画シュレックに使われた「I’m a Believer」です。
(映画の主題歌としては歌詞がぴったりの選曲ですよね!)

【It’s Been Too Long】Ringo Starr 歌詞和訳

今日から6月。そろそろ新しい生活にも慣れ、久しぶりに会いたい友人のことを想う時期ですね。

さて、今回は「再会を尊ぶ」気持ちを歌った曲、Ringo Starr (リンゴ・スター) の「It’s Been Too Long」を翻訳いたしました!

リンゴ・スターと言えば、音楽史において最も影響力のあるバンド「ザ・ビートルズ」のドラマーとして活躍した「ロック界の生ける伝説」です。
ビートルズには最後に加入した人物で、彼のドラムが加わったことで「バンドのビートは完璧になった」と他メンバーたちが大絶賛したそうです。

ビートルズ時代から俳優としての演技力も評価されており、(英語版)「きかんしゃトーマス」の初代ナレーションも務めていたそうですよ★

ビートルズ解散後もソロ活動で数々のヒット曲を送り出しています。
今回の翻訳曲「It’s Been Too Long」もその一つ。2026年3月にリリースされ、同年の4月に発売されたアルバム「Long Long Road」からのリードシングルとして発表された曲です。
カントリー要素が強めのロック、アメリカーナのアコースティック・ギターが心地よい楽曲です。ロックならではの歪んだような、重低音で激しいエレキギターはあまりないですが、リンゴ・スターが叩くドラムのどっしりとしたビートが土台となっているため、ロックのサウンドも良くマッチしています。

1989年以降には、リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドを結成し、現在も定期的に世界ツアーを行っています。
参加メンバーの元Toto、カンサス、ミスター・ビッグといった当時の大スターたちの代表曲も代わる代わる演奏してくれるそうで、現在でもファンたちを魅了しています。
彼のピースサイン「Peace & Love」も健在だそうですよ!


夕日に染まるその恍惚な眼差しで、色褪せた懐かしい時代に想いを馳せる。再会の喜びを噛みしめながら。
Well, it's been too long since we've seen each other
こうして会うのは ずいぶん久しぶりだね
Yeah, it's been too long since we've listened to one another
互いの声に耳を傾けることも ずっとなかった
It's been too long since we dreamed mighty dreams
大きな夢も 長いこと語らなくなってしまった
It's been too long since we've floated downstream
時の流れに流されるまま 長い時間が過ぎていった

Together, together
またこうして
It's been too long
久しぶりだね

Since we smelled the flowers
花の香りを感じて以来
Lost track of the hours
時の流れも忘れて
Since we heard the heavens ring
天の鐘の音を聞いて以来
Since we didn't do a thing
僕らは何もせず過ごしてきて

It's been too long
久しぶりだね

It's been too long since we were of one mind
僕らの心が一つだったときから ずいぶん経った
It's been too long since we left it all behind
過去を手放してから 何年も月日が流れた
It's been too long since we held on tight
僕らがきつく抱き合ってから 長い時間が過ぎた
It's been too long since we rambled through the night
一晩中とりとめもなく歩き回っていたのも もう遠い昔

Together, together
またこうして
It's been too long
久しぶりだね

Since we sang a sad refrain
悲しい歌を口ずさんで以来
Missed that long black train
あの長い汽車が恋しくて
Since we trusted what we heard
聞こえたことを信じて以来
Since we rose above the fear
僕らは恐れを乗り越えてきて

It's been too long
久しぶりだね 


★関連記事★
「Blackbird」
「Mind Games」
「Mother」
良かったら見てみてくださいね♪

【Stars (Voice Memo)】Jacob Collier 歌詞和訳

この頃、ある出来事から少し塞ぎ込んでいました。
考え事に嫌気がさしたときは、とにかく読書をして時間をやり過ごしたりしていました。
本当に人は、生きるためには勇気が必要ですね・・・苦しい現実の先にある新しい世界を見るために。
辛くても少しずつ頑張っていこうと思います。

では、今回久しぶりの投稿となる翻訳曲は、Jacob Collier (ジェイコブ・コリア―) の「Stars (Voice Memo)」です!

ジェイコブ・コリア―はイギリスのシンガーソングライター。さらにマルチプレイヤーや編曲家、プロデューサーでもあります。
2016年のアルバム「In My Room」でデビューを果たしました。

ほぼ全ての楽器で演奏ができ、彼が生み出すハーモニーは独特でありながら美しいと評価され、「21世紀のモーツァルト」と称される天才です。
ちなみに、彼が愛用しているギターは弦が5本しかないのだそうです。
もともと、彼がギターメーカーの名門である Taylor Guitars に特注で作ってもらったものだったそうですが、その独特なサウンドが大きな反響を呼び、今では「ジェイコブ・コリアー・シグネチャーモデル(JCSM-5)」として一般販売化されているそうですよ!


今回の翻訳曲「Stars (Voice Memo)」は、タイトルに「Voice Memo」とあるように、生々しいワンテイクがベースとなっており、深い孤独と喪失感を歌った歌詞と、脆く優しいギターの音色がきれいな曲です。(この曲も5弦のギターが使われています)

2024年にリリースされたアルバム「Djesse Vol. 4」に収録されており、このアルバムは2018年からシリーズで制作され、全部で4部作あり、2024年の「Djesse Vol. 4」が完結編となっています。
そしてすごいのは、デビューアルバム「In My Room」を含む全5作のアルバムでグラミー賞を受賞!「イギリス人アーティスト初の快挙」を成し遂げました。


光は時に過去を照らし、そして私の心には陰を落とす。
それでも人は、前に進み続けるしかなのです。

Stars
Took a walk inside the rain
Feeling nothing, feeling everything
Won't you tell me who I am?
星たちよ
雨の中を ふと歩いてみると
何も感じずに すべてを感じている
私が誰なのか教えてくれないか

She
Was a singer in a band
I'd do anything to hold her hand
Just to tell me who I am
彼女は
バンドの歌手だった
彼女の手を握れるなら何でもするのに
私が誰なのかを知るために

She's so far away
She's so far away
She's so far away
I know
Do you feel anything at all?
彼女は遠くにいる
ずっと遠くに
遥か遠くへと
分かっている
あなたは何かを感じていますか?


Stars
Paint a picture of the moon
Wide awake in such a lonely room
Won't you tell me who I am?
星たちよ
夜空に月の絵を描いて
こんな孤独な部屋で眠れぬまま
私が誰なのか教えてくれないか

Fall
Like an angel in the snow
Thought I'd kiss you in the afterglow
Felt you take me as I am
落ちてゆく
雪の中に 天使がそっと舞い降りるように
残光の中 あなたに口づけをしたかった
ありのままの私を 受け入れてくれると感じた

She's so far away
She's so far away
She's so far away
I know
彼女は遠くにいる
ずっと遠くに
遥か遠くへと
分かっている

Do you feel anything at all?
あなたは何かを感じていますか?

Stars
Never thought you'd fade away
Thought I'd see you in the light of day
Thought you'd takе me as I am...
星たちよ
あなたが消えてしまうなんて
陽の差す中で あなたに会えると思っていたのに
ありのままの私を 受け入れてくれるだろうと...

【Call It Love】Poco 歌詞和訳

澄み渡る春の晴天。果てしなく青い空は、平和を教えてくれる気がします。

さて、今回はあのロックバンド「イーグルス」への登竜門として知られ、「カントリー・ロックのパイオニア」としてロック界に重要な影響を与えたアメリカのバンド、Poco (ポコ) の「Call It Love」を翻訳いたしました!

ポコは「For What It's Worth」で有名なバンド、バッファロー・スプリングフィールドが解散した後に、メンバーであったリッチー・フューレイとジム・メッシーナによって結成 (1968年) されたカントリー・ロック・バンドです。
メンバーの入れ替わりが激しいバンドで知られており、ポコから脱退してから成功を収めているメンバーが多く、「イーグルスへの登竜門」と先述したとおり、イーグルスで現在も活躍しているティモシー・B・シュミットは、元ポコのメンバーというのは特に有名です。

今回の翻訳曲「Call It Love」は1989年にリリースされたアルバム「Legacy」に収録された曲で、このアルバムはバンドのオリジナルメンバーが再結集して作成された記念碑的な作品です。
「Call It Love」はバンド最大のヒット曲。全米トップ40入りを果たしたことで、80年代後半に大きな注目を集めた、彼らの代表曲です。


大人になるにつれて純粋さは薄れていき、複雑に絡み合いながら、人生は楽しいことだけではなく、妥協や忍耐、苦しさ、そして「愛」というものを学んでいきますよね・・・。
当たって砕けながら理想通りにはいかない、大人のビターな恋愛を歌ったラブ・ソングです。

We've got all night, let's take our time
夜はこれからなんだ 気長にいこうよ
Tell me your secrets, I'll tell you mine
君の秘密を教えて 僕のも教えるから
When it makes us feel better
気持ちが楽になるなら
Call it love
それが愛だよ

You say you won't, I say you will
君は「やらない」と言うけど 君ならやると思う
You make me crazy, but I want you still
君は僕を振り回す それでも君がいいんだ
When it makes us feel better
気持ちが楽になるなら
Call it love
それが愛だよ

Do we tell the truth or do we live a lie?
僕らは真実を語るのか
偽りながら生きるのか
Is the feeling good, is that what makes you cry?
それで気分はいいのかい?
それで君は泣いているの?
When you say those words, look me in the eye
その言葉を口にするときは
僕の目を見て
Tell me why you call it love
なぜ 君はそれを愛と呼ぶ?


I play my hand, you call my bluff
僕が強がっても 君はそれを見抜いてしまう
We push each other 'til we've had enough
僕らは限界まで ぶつかり合うんだ
When it's all you've got
それが君の全てなら
Call it love
それが愛だよ

If I didn't have money, would you want me still?
もし僕が文無しでも
君は好きでいてくれるかい?
When you look real close, do we fit the bill?
よく見たときに
僕らは釣り合っているだろうか?
Call it what you want, but only time will tell
どう呼んでもいいけど
きっと時が教えてくれるさ


〜〜〜♪♪♪〜〜〜


Do we tell the truth or do we live a lie?
僕らは真実を語るのか
偽りながら生きるのか
Is the feeling good, is that what makes you cry?
それで気分はいいのかい?
それで君は泣いているの?
When you say those words, look me in the eye
その言葉を口にするときは
僕の目を見て
Tell me why you call it love
なぜ 君はそれを愛と呼ぶ?

We've got all night, let's take our time
夜はこれからなんだ 気長にいこうよ
Tell me your secrets, I'll tell you mine
君の秘密を教えて 僕のも教えるから
When it makes us feel better
気持ちが楽になるなら
Call it love
それが愛だよ

〜〜〜♪♪♪〜〜〜

When it's all you've got
それが君の全てなら
Call it love
それが愛だよ

【Home We’ll Go(Take My Hand)】Steve Aoki & Walk Off The Earth 歌詞和訳

春は不思議と、晴れていても雨が降っても、焦る気持ちに優しく寄り添ってくれる気がします・・・。

さて、今回は Steve Aoki (スティーヴ・アオキ) の楽曲に Walk Off The Earth (ウォーク・オフ・ジ・アース) がコラボした曲「Home We’ll Go (Take My Hand)」を翻訳いたしました!

この曲は2015年にリリースされたスティーヴ・アオキのアルバム「Neon Future II」に収録された曲。クラブミュージックの爽快感溢れるエネルギッシュなサウンドと、落ち込んだ時に手を差し伸べてくれるような前向きで温かい歌詞が、現在も多くのファンの心を掴んでいます。

スティーヴ・アオキは世界的に有名なアメリカの DJ、音楽プロデューサー。
彼の音楽性は多岐にわたり、ジャンルの垣根を超えて積極的にコラボする「クロスジャンル」なアーティストとして高い評価を受けており、 BTSやリンキンパークなどの、かなり豪華なアーティストたちとのコラボ楽曲も多数リリースしています。
1996年にはレーベル「Dim Mak Records」を設立し、そこからはザ・チェインスモーカーズやブロック・パーティなどの有名アーティストたちを輩出しているそうです。
★豆知識★
スティーヴ・アオキは日本にルーツを持つ日系アメリカ人。彼の父親である青木 廣彰さん (通称:ロッキー青木) はアメリカ各地で展開されている鉄板焼きレストラン「BENIHANA」(ベニハナ) の経営者だったそうですよ!

今回の翻訳曲「Home We’ll Go(Take My Hand)」にコラボしたウォーク・オブ・ジ・アースはカナダ出身のバンド。
2012年に Gotye (ゴティエ) の曲「Somebody That I Used to Know」のカバー動画をYouTubeで公開したことがきっかけで大ブレイクし、社会現象になりました!
彼らはメンバー全員が複数の楽器が使えるマルチプレイヤーであるため、従来の音楽編成にこだわらない独創的な音楽を作り出せるのも、このバンドの魅力の一つです。

「ヒゲの人」という愛称で親しまれていたバンドメンバーのマイク・テイラーさんが、2018年に急死 (当時51歳) してしまうという悲劇もありましたが、彼の意志を継ぐために、現在も活動を続けている素晴らしいバンドです。


「どんなに苦しい状況でも、そこからポジティブな空間を見つけ出すこと」
顔を上げて前を見れば、「見える景色」がきっとある。そんな前向きなメッセージをくれる良い曲です。

Don't let your head hang low
下を向かないで
You've seen the darkest skies I know
暗黒の空を 君は見てきたんだよね
Let your heart run, child, like horses in the wild
心の赴くままに走るんだ 野を駆ける馬の様に
So take my hand and home we'll go
さぁ手をとって 一緒に帰ろう

The sun, it glows like gold
太陽は黄金みたいに輝いてる
Feel it warm as a burning coal
燃える炭のような温もりを感じて
Let your soul shine bright like diamonds in the sky
君の魂を 空に光るダイヤモンドの様に輝かせて
So take my hand and home we'll go
さぁ手をとって 一緒に帰ろう

Home we'll go, home we'll go ×2
帰ろう 僕らの帰る場所へ ×2

〜〜〜♪♪♪〜〜〜

Home we'll go, home we'll go ×2
帰ろう 僕らの帰る場所へ ×2

Don't let your head hang low
下を向かないで
You've seen the darkest skies I know
暗黒の空を 君は見てきたんだよね
Let your heart run, child, like horses in the wild
心の赴くままに走るんだ 野を駆ける馬の様に
So take my hand and home we'll go
さぁ手をとって 一緒に帰ろう

The sun, it glows like gold
太陽は黄金みたいに輝いてる
Feel it warm as a burning coal
燃える炭のような温もりを感じて
Let your soul shine bright like diamonds in the sky
君の魂を 空に光るダイヤモンドの様に輝かせて
So take my hand and home we'll go
さぁ手をとって 一緒に帰ろう

Home we'll go, home we'll go...
帰ろう 僕らの帰る場所へ...


♪おまけ♪
こちらがウォーク・オブ・ジ・アースがカバーしたゴティエの「Somebody That I Used to Know」。
1本のギターを5人で弾きながら歌っています!(これはすごい!)